メトリブダイアリー

お笑い、ラジオ、音楽(主に邦ロック系)などサブカルなことや日常のことを書き連ねる予定です。一人でも多くラジオを聴く人が増えるといいと思ってます。

ハライチのターン 〜20年代のラジオスター イワイ 1月16日放送〜

今週のハライチのターンはいつにも増して面白い回でした。

冒頭では岩井さん恒例の「ネコちゃんニュース」が

岩「さあ今週のネコちゃんニュースは・・」

澤「あ、ちょっと待ってください。岩井さん」

岩「あ?なんだよ」

澤「今日はどうしても紹介したいニュースがあるんです。今週のネコちゃんニューーーーース!!にゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃ~にゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃいまでもずっと~♪さ、というわけで・・」

岩「いまでもずっとって言ってんじゃねえかよ。お前はホントずっとスラムダンクが好きなんだな」

そしてスラムダンク好きのぽっちゃりなで肩坊主が紹介したニュースはあの超一流電機メーカーのカシオの社員から招き猫モデルのG-SHOCKが番組に届いたということ。

先週もおやつカンパニーの人がリスナーで番組にブタメンを送りつけていました。岩井さんは「商品いらないからスポンサーになれ!」「これでスポンサーにならないとかおかしいからな」と暴論を吐き捨てていましたが、今週の標的はカシオさんです。

あのG-SHOCKカシオさんに対して「これじゃあセックスフレンドじゃねえか!」「企業ックスフレンドだよ!」と先週の暴論に拍車がかかる勢いで文句をぶちまけます。

次はどの企業と企業ックスフレンドになるのか。。

 

 

続いては、ハライチが(99%岩井さんだけが)放送終了後のクラウドでしか行わなかった「ノリノリのターン」という海苔中心の海苔にまつわることを話す謎ターンがあるのですが、それを遂に本放送にねじ込んできました。

岩「ノリーッス!ノリノリーッス!」

澤「なんだよそれ。クラウドでしかやらなかったやつやめろよ」

岩井さん曰く、ノリノリのターンも一つの番組という位置づけで、ハライチのターンの中にノリノリのターンがあると。

他にもTBSラジオで二本のレギュラーを持つ岩井さん。アルピーの特に酒井さんがラジオスターともてはやされていますが、20年代のラジオスターは岩井さんになるのかもしれません。。

実際、TBSラジオの2020年の始まりは彼らがメインMCを務めたあるある年またぎだったわけですし。

このまま岩井さんの毒の強い息がかかった岩井印の番組が増殖し、気が付けば全ての番組が何らかの形で岩井さんと関係を持つようになってしまうのかもしれません・・

 

 

そんなこと本当にあったらマジで帝王様だななどとくだらないことを考えていると、新コーナー「優しいあるあるのコーナー」に。先週、街あるあるのコーナーが帝王様によって瞬殺されたので新しいあるあるのコーナーは個人的にも嬉しいところです。

澤「ちょっとあるある要素が多すぎる」

岩「あるあるって多すぎるとかないから。どれだけあってもいいから」

澤「それにしてもあるあるばっかりですけど。。あるあるとかノリノリとかなんなんですか」

確かに実家感を感じる優しいあるあるばかりですが、個人的には街あるあるの方がアクが強くて好きでした。このあるあるコーナーが長く続くことを祈ります。

 

ここまででも(珍しく)十分に充実した内容になっていたのですが、さらなる聴き所どころはこの後の二人のトークゾーンにありました。

澤部さんのトーク平野レミさんと行ったNHKの料理番組について。鍋の中身を混ぜるのに、鍋の蓋や包丁を使用したり、NHKではミニトマトをプチトマトと言ってはいけないと生放送中に言ってしまったりととにかく平野さんがぶっ飛んでて面白い。

この放送、残念ながら生放送なので既に終わってしまったよう。包丁で鍋の中身を混ぜる人間、見てみたかったですね。

 

平野レミのしあわせレシピ

平野レミのしあわせレシピ

 

 

そして、岩井さんのトーク

自宅の最寄り駅でタヌキを見つけたと語りだします。

岩「あれは紛れもなくタヌキだね。傘みたいなのかぶってたもん」

澤「タヌキじゃん」

岩「おでこに葉っぱみたいなの乗ってたし」

澤「タヌキじゃん」

岩「でべそだったし」

澤「タヌキじゃん」

この後、澤部さんがそれはタヌキ像じゃんというツッコミもあったのでプチミルクボーイ漫才みたいになっていました。

そんな岩井さんによると、見つけた後はタヌキを追って、電車に乗ったり、タヌキが変装したり、タヌキがタヌキ寝入りしたりしていたそうです。

以前、ゴッドタンで話すことがないときはどうするのかと聞かれた際、「そういうときはずっと嘘ついてますね」と平然と岩井さんは答えていましたが、今日は紛れもなく、渾身の“その回”でした。

これだけ充実した放送の最後が嘘の話というハライチすぎる展開です。

 

 

ちなみに放送終了後のラジオクラウドでは、二人がバリバリ海苔を食べて、「美味しいよね」と言っている様子を聴くことができます。さらにはなめろうを使ったナメナメのターンという意味不明な番組も始まりそうでした。

今後、この番組から小さな番組が続々と誕生していくのでしょうか。

クラウドまで充実しすぎていて、本当は相席スタートの密会ミッドナイトの話でも書きたかったのですが、このあるあるノリノリ企業ックス番組が強すぎたのでまた後日にします。