メトリブダイアリー

お笑い、ラジオ、音楽(主に邦ロック系)などサブカルなことや日常のことを書き連ねる予定です。一人でも多くラジオを聴く人が増えるといいと思ってます。

#このラジオがヤバい 的なやつ〜あの騒動後の二人 オードリーのオールナイトニッポン5月4日放送

先日、大層な騒動を起こした春日さん先週のオードリーのオールナイトニッポンでのオープニングトークでは、若林さんと狙女ことクミさんからボコボコに怒られていましたね。

ラジオで正論を言いたくないけど世間の目やクミさんのことを考えると言わざるを得ない若林さんの悲痛な叫びが、笑えるラインと真剣なラインのギリギリを突いており、その対応には多くのリトルトゥースから称賛の声が上がっていました。

 

先週は若林さんが春日さんに終始、厳しめの対応をみせていましたが、果たして今週はどうか。

令和初のオードリーの有楽町に注目が集まりました

 

オープニングトークでは、もう5月になりますが新年会を行なったという話から。ディレクターの石井さんの悪い部分(それ去年も話してたななどそれ言わなくてもいいだろということを言う)の話をしていました。

アルコ&ピースの哀しきコントゴーレムこと平子さんがエレベーターに挟まれたにもかかわらず、受け身もとらず何事もなかったかのようにしていたという話を若林さんがするとよく笑うらしいです。

石「ハハハ!平子さんらしいな」

若「そこはさ、肩とか大丈夫でしたか?じゃない?」

 

石井さんはアルコ&ピースのラジオをオールナイトニッポン当時から担当。

かつて「石井ちゃんは立ち上げから携わった(オードリーはヨシキDの後を引き継いだ)アルピーと三四郎に力を入れすぎ」と冗談混じりで話していましたが、思い入れがあるコンビなんでしょう。深い付き合いなんだなというのがみてとれます。

 

正直、若林さんは石井さんにどうも思ってないでしょうが、ここで若林さんの口から平子さんの名前が出たことに少し「オッ」と思いました。

アルピーはかつて3年ほどオールナイトニッポンを担当していたのですが、オードリーから彼らのことについて語られることはありませんでした(アルピーの平子さんが若干先輩というのもあるのかもしれませんが)。

今回、しくじり先生で共演を果たしたらしいですが、もっと共演してほしいですね。もしくはお互いのラジオで弄りあうとか(局が違うとか今のラジオ業界の状況では言ってられないと思うので)

一見、交わらなそうな芸風なのでどんな雰囲気になるのか逆に楽しみです。

 

オープニングトークでは若林さんがゴシップだらけの飲み会にいくより、バスケットやってた方が楽しいという話も。

Instagramでも度々バスケットの動画を上げていますが、それがめちゃくちゃ楽しそうで、「そりゃそうだよなぁ」と思わず同意してしまいました。

 

40歳にもかかわらず、そんなことで楽しいと思っている自分を「ピーターパン」と表現。

なんだかんだ未だに8年前と同じようなことで悩んでいるんだな。。

年齢だけが上がって中身がついていかない。

個人的な話ですが、僕はこの連休で高校の友達と遊んだ時、当時のノリで楽しんでいました(ここでは書けないほどくだらなくてしょうもないこと)。ただ、昨日は久しぶりに「お腹痛い」というくらい笑っていましたね。

一人の友達が「死ぬまでこんな感じだな」と言っていましたがそれでもいいですよね。楽しいんですから

若林さんが昔言っていた「分人主義」という考えが印象的ですが、人間色んな面があってもいいよなと思いながら聴いていました。

以下引用

「ある男」になりたい(若林正恭) | 平野啓一郎公式サイト

 

ドーン (講談社文庫)

ドーン (講談社文庫)

 

 

若林さんのフリートークは、先週"ある事情"があって話せなかった財布をなくした話。以前も同じような話をしていましたがよくなくすようですね。若林さんは楽屋にもよく忘れ物をしていくと春日さんも話していました。

 

春日さんは、先日の不倫騒動に言及し、身を引き締めなければとフリートークで話していました。

むつみ荘は引っ越してしまいそうですね。。個人的に家が近く、たまに覗きに行っていたのですが寂しいですね。

サトミツさんと一緒に部屋の片付けをしたり、クミさんに謝りに行く服を選んだり。

町田の有能トイレマン好感度爆上がりです

 

先週の放送以来、だいぶ反省しているように見える春日さん。

今週は相槌や会話の節々に、どことなく穏やかな雰囲気を感じました。

若林さんもチラチラ騒動のことを間接的に話題に出し(飲み会とかいってもなんもいいことないでしょなど)、ガッツリは触れないけど、なかったことにはしないぞというスタンス。

しかも笑いを取りながら

 

マジでいいコンビだなと思いました。

 

春日さんも特に初期、若林さんがトークで暴走してリスナーを置いてけぼりにすると、解説したり噛み砕いたりして、分かりやすいようにそして穏やかに咀嚼してくれます。

 

エンディングトークでは若林さんの財布の話について二人で笑いながら話していました。いつも通りのオードリーでした。結局、令和に触れなかったのも彼ららしくて良かったですね。

 

連休も終わってしまいますが、来週もお時間作って二人の楽しいトークをお届けされるために頑張ろうと思います。

 

オードリーのオールナイトニッポンradikoで5月11日まで聴くことができますのでぜひ!