#このラジオがヤバい的なやつ〜木更津キャッツアイラジオアルコ＆ピースD.C.GARAGE5月7日〜

元号が「平成」から「令和」に変わり、一週間が経過しました。

僕はこの改元のことを思い出すと「アルピー」「金子」というキーワードが浮かんでしまいます。これは10年たっても、20年たっても同じなのでしょうか。。

そんな歴史的瞬間をある意味彩った放送から一週間後の「アルコ＆ピース D.C.GARAGE」が5月7日に放送されました。

アルピーの二人は5月6日に放送されたラジオ業界のお祭り番組「今日は一日“民放ラジオ番組”三昧～#このラジオがヤバい～」に出演。総合司会の三四郎、霜降り明星とともに、番組のトップバッターとして持ち味を存分に発揮して（嘘に次ぐ嘘を言いまくる）、盛り上げていました。

今日はその時の感想や放送裏のことを話すのかと思いきや、この日はなんと6日以前に収録された録音回。平子さんは金子さんについて「そっか。最初に答えが出て、その後に問題文がでたのか」と言っていましたが、今の二人も同じ状況、つまり“うしろシティ金子状態”だったのです。

そこでアルピーの二人も問題文を開きます。

平「粗品にとりあえずボール集めとけばいいでしょ」

平「それで粗品がポーンと蹴ってせいやが頭で決めるから」

酒「小宮にもボール出しますかね？」

酒「粗品から小宮に出して小宮がセンタリングする感じで」

こんな風になぜかサッカーに例えていました。

肝心の自分達はというと後ろで「ナイッシュー」と言うだけだと。「ラジオはチームプレーだからね」

いやいやいや。

前線でガンガンシュート打ちまくっていましたよ。

特に平子さん。

急にボール来てもシュート打ってました。

ラジオネーム消費税増税タケノコとか天才でしたよ。

彼らは金子さんのことを「立派だった。立派な革命家だった」と話していましたが、これが革命家・金子との違いですかね。

このあと6日の放送を聴くと面白いと思います。

ぜひセットで聴いてみてください。

酒井さんのフリートークはお母さんの誕生日にご飯を食べた話。近くに住んでいるお姉さん、気仙沼生まれなのに生魚が苦手なお母さんと一緒に東京駅付近で美味しい中華料理を食べたらしいです。その時、お母さんからある手紙が。

「延命治療はしないでください」

この手紙をみた酒井さんは動揺し、帰り道一人になったところで「spotify」ならぬ“脳内音楽ストリーミング再生”「sakatify」が発動。

「今日だってあなた～を思いながら～うた歌いは～」という齋藤和義さんの曲が流れ「エモっ！」と思いながら号泣したそうです。

その後は子どもを持つ平子さんも交えて家族の話に。

酒「平子さん、子どもがダッサいＴシャツプレゼントしてきたらどうします？手紙つきで」

平「めちゃめちゃ大事に着る！すごいオシャレにして着る！」

と話していました。

手紙って大事らしいです。

僕は母の日に毎年パジャマを買っているのですが、手紙はな～。

家族の話もひとしきり盛り上がり、続いての平子さんのトークでちょっとした出来事が。デパートに行って駐車場に車を止めてエレベーターで上がろうとした時、オードリーの若林さんに遭遇したそう。「こないだはどうも」と話しながらエレベーターに入ろうとした時、「ガッシャーン」と大きな音を立てて平子さんの身体が扉に挟まってしまったようです。

ちょっとカッコつけながら挟まれたので少し恥ずかしく、若林さんに笑って「なにしてんですか～」と言ってほしかったそうですが、若林さんはマスクを取って、真顔で平子さんの方をじっと見つめていたようです。

あれ？この話、こないだのオードリーのオールナイトニッポンで若林さんが話していたな。

でも全然違うポイントがひとつあります。

若林さんはマスクを取って、口角を上げ、「なにしてんですか～もう」という顔をした“つもり”だったのです。

しかし、それが平子さんの目には“真顔”に映っていた。

平「格上が格下にすることじゃないじゃん」

酒「やっぱイカレですね」

僕も写真に写るとき、頑張って口角を上げようとするのですが、出来上がった写真を見ると「楽しくなさそう・・」と思ってしまうことが多々ありました。

これはもうそういう顔だからとしか言いようがないのでしょうか。

それとも表情筋が死んでいるのでしょうか。

いずれにしてもこうやって誤解を招くことがあるんだとちょっと身が引き締まる思いもありましたね。

そういえばオードリーの番組もアルピーの番組もディレクターは石井さんです。若林さんはこの話をしたときの石井さんのリアクションを話していました（アハハ！平子さんらしいな）が、平子さんの話を聴いたときの石井さんはどんな反応だったんでしょうか。それが気になりますよね。