メトリブダイアリー

お笑い、ラジオ、音楽(主に邦ロック系)などサブカルなことや日常のことを書き連ねる予定です。一人でも多くラジオを聴く人が増えるといいと思ってます。

#このラジオがヤバい 的なやつ〜 相変わらずの内容がないラジオ オードリーのオールナイトニッポン 5月25日放送〜

やってはいけないことほどやりたくなってしまうという衝動について話したオードリーのオールナイトニッポンのオープニングトーク

若林さんが高校時代の部活終わり、カレー屋に入った時の話を始めます。同級生と3人でカレーを食べていたところ、後から共学の高校生が大量に入ってきたと。その高校生たちは文化祭の準備をしていたようで、お揃いのTシャツを着て、結構な音量で騒いでいたそうです。そのあまりのうるささに、遂に衝動を抑えられなくなった若林さんは「うるせえ!」と叫んでしまいます。

実に彼らしいエピソードですが、その衝動は誰しもあるのではないでしょうか。

これはうるさいところで大声を出すパターンでしたが、逆に静かな場所になると大声を出したくなる衝動に駆られるパターンもありますよね。

 

という衝動に関する「お咎めなしなら一度はやってみたいけど我慢してること」をメールテーマとして募集していました。

今週もメールを募集するオードリー。10年ラジオを続けてきた彼らについて思うことの一つに、お約束という良い意味でのマンネリ化があるものの、その反面、悪いマンネリ化はないというところです。

だから次々と番組内で流行が出来、その僕たち都度リスナーを楽しませているのではないかなと。新陳代謝です。

それで、今流行っているのはメールを募集することではないかと思うんです。

この流れがいつまで続くか分からないですが、長く番組が続いて悪い意味でのマンネリが起きないように古くは「としちゃんまんじゅう、おまんじゅう」から今の「キャップ掛け」までさまざまな仕掛けを考えているのかなと勝手に思いました。

こういう邪推は良くないですね。純粋に番組を楽しみましょう。

 

オープニングトークはいつも通りバカ話と若林さんのめんどくさい日常の悩みの話。時事ネタなんて一切挟まない。

これぞTHEオードリーのオールナイトニッポンであり、良い意味でのマンネリです。

 

日向坂46と一緒に番組をやっているオードリーですが、「私の子供の名前をつけてください」という急なフリに頭が真っ白になってしまったという若林さん。本人曰く「ピンポンの最後のペコとドラゴンが戦っている白い世界になった」と話していました。

最終的には「カメラ目線でギブアップって叫んでたのよ」で終了。

若林さんもダメだったなと感じた放送らしく、終わったらダメ出しされるかなと思っていたらしいです。

若「収録終わったらDちゃんがさ、最後のあれしんどかったですねって」

春「フフフフ」

若「あの男はホントに褒めて伸ばすからね」

春「そうだね」

オードリー大好きなDちゃんですからダメ出しなんて出来ません。

このまま若林さんが"聖域"みたいにならないか心配ですが。。

もっと先輩後輩問わず、色んな人に叱責されてラジオで吠えたり、落ち込んだりする若林さんをまだまだみたいです。

 

この日の放送は春日さんのトークもくだらなくて面白かったです。

ロケで共演した石原良純さんのモノマネを随所に織り交ぜてお送りしていましたが、この"内容の無さ"が魅力だよな〜と。

何の話をしていたのかはほとんど覚えてないのに良純さんのモノマネがなんか面白かったみたいな感想しか残ってません。

こういうちゃんと聴かなくても大丈夫なラジオが僕の理想とする深夜ラジオでもあります。

くだらなさ、内容の無さといえばこの日の「死んでもやめんじゃねえぞ」もそう。相変わらずのクオリティでこれだけは何も考えず笑って聴けますよね。

ハガキ職人の人たちありがとうございます。

 

武道館も終わり、春日さんのプロポーズ、浮気報道という"とん馬鹿騒動"も収束(若林さんは風化させねえと言っていましたが)。

日常に戻ったオードリー(特に若林さん)は今後どう面白くしようか、リスナーをどう楽しませていこうか苦悩しているかもしれません。

でも特別なことはしなくていいんですよね。

2人の普通のトークを普通に聴くことができれば。

 

ちなみに若林さんがチラッと言っていたピンポンは面白いので是非漫画、アニメ、映画全て楽しんでください。

 

ピンポン

ピンポン

 

↑名作