メトリブダイアリー

お笑い、ラジオ、音楽(主に邦ロック系)などサブカルなことや日常のことを書き連ねる予定です。一人でも多くラジオを聴く人が増えるといいと思ってます。

#このラジオがヤバい 的なやつ〜結局はんにゃ金田が主役になってミキ亜生がレベルアップしたリスナーウォーリアー 三四郎と霜降り明星のオールナイトニッポン 8月30日放送〜

金曜日のニッポン放送スペシャルウィークは「三四郎霜降り明星オールナイトニッポン!プレミアムラジオフライデー!絶対聴いてくれよなSP」と題し、三四郎霜降り明星の2コンビが深夜1時から4時間ブチ抜きで放送するというやってる方も聴いている方もしんどい放送をお送りしていました。

今年から三四郎は金曜深夜1時から放送を担当、霜降り明星は金曜深夜3時から放送を担当し、度々共演していたので序盤から息はぴったりでした。チ◯チンの話で。

深夜ラジオらしい低俗な下ネタから番組は始まってふと思いました。

(これ4時間きついな〜聴いてられるか?)と。特にトークがつまらないとかではないのですがなんか引っかかったのです。

その疑惑が確信へと変わったのがハイボール20杯男ことはんにゃ金田さんが登場してから。この日のためにレッドブルを5本飲んできたというエピソードから若干の拒否反応を覚えてしまいました。

 

何者でもない

何者でもない

 

 

それからというもの4人でトークをしている時は笑っていられるのですが、金田さんが登場する「リスナーウォーリアー」の場面が近付くとなぜか眠気が襲ってきて、今回の放送のメインである企画をほとんど聴けていない状況に陥ってしまいました。

 

それだけに二組で行ったコーナーはお互いがネタメールを読みあったり、定番化して誰もつっこまなくなってしまったようなことにも触れていくという新鮮さも感じることができました。

粗「ピリオドチャンピオン!」

デッテンデッデデデン!デッデン!というSE流れる。

粗「現役ピリオドチャンピオンである私がいろんなチャンピオンを紹介するコーナーです」

せ「ずっと言ってんすよこれ。一回のピリオドチャンピオンですよ?何人おんねんていう話で」

粗「小宮さんはちなみに感謝祭の最高順位は何位ですか?」

小「僕は2017年の125位ですね」

粗「僕はちなみに総合でも4位ですからね」

という最近では誰もつっこまない粗品さんの現役ピリオドチャンピオンのという薄い肩書きにもしっかり触れていきました。

 

ちなみに「シン結婚できない男のコーナー」では中学生の頃リアルタイムでこのドラマを観ていたせいやさんと今年初めて観てハマった相田さんの結婚できない男トークもあり、このコーナーもとても平和で面白かったです。

 

 

そして深夜4時も回り、放送もあと一時間。ここからは金田さんが本格的に主役に躍り出ました。そのため僕は完全に意識を失い、気付いた時には金田さんが攻められまくっていて、霜降り明星側の兵長として出演したミキの亜生さんが鬼のようにつっこんでいました。

この日、亜生さんのお笑いスキルは確実にレベルアップしたように思います。こんなに喋れてつっこめて、先輩をボコボコにしている亜生さんを聴いていたら、顔がいいから露出が多くて、結局はお兄ちゃんの方が面白いのだというイメージは完全に覆されました。

 

 

ちなみにこの部分、後で聴いてみたらだいぶグダグダでした。。

その際たる原因である金田さんにはネットでかなり賛否両論の意見があがっていました。その賛否両論を風を巻き起こすのが金田さんの役割だと思っているのでそんなものかなとは思いますが。

10年前に一斉を風靡したはんにゃさんは良くも悪くも注目されてやはりスターなのです。

 

リスナーウォーリアーと題し、多くのリスナーを集めて放送したこの日。ハガキ職人の方々は流石ラジオに慣れている方が多く、返しも大喜利も面白かったです。皆さん名の知れた職人さんばかりで(ありぴーさん以外)こんな声してるんだなぁと思いながら聴いていました。それだけでも楽しかったのでまたリスナーを集める企画をやってほしいですね。そしてあわよくば自分もそこに参加してみたいです。。

そのためにも三四郎霜降り明星も今の枠を死守してほしい。特に三四郎