#このラジオがヤバい 的なやつ〜3年に進級できるかのイベントやります! Creepy NutsのオールナイトニッポンZERO 10月22日放送〜
Creepy Nutsから大きなお知らせがあると事前告知があった今回の放送。このタイミングで一部昇格かまさかの終了発表か、はたまた新曲の公開か、新たなライブの告知なのかなどさまざまな憶測が流れました。
松永さんのTwitterの書き方からネガティブなことではないとは思いましたが、それでもこのような事前告知は胸がざわざわするものです。
今夜の放送では大切なお知らせがあります!リアタイおすすめです!#cnann0 https://t.co/vt127dRDZV
— DJ 松永(Creepy Nuts) (@djmatsunaga) 2019年10月22日
Creepy Nutsのオールナイトニッポン0、この後すぐ!番組に関する重大発表があります。 #cnann0
— Creepy Nutsのオールナイトニッポン0 (@cnann0) 2019年10月22日
【radiko】https://t.co/D6aTxhG61E
ただ、そんな気持ちをもて遊ぶかのように実際の発表の際は、
R「それでは松永さん、お願いします!」
松「Creepy Nuts!番組初のイベントを開催します!!!」
と2週間後のスペシャルウィークのゲストを発表するときと同じRさんの振りと松永さんの叫びだったので少し拍子抜けしてしまいました。
今年のオールナイトニッポンでは、恐らくオードリー、岡村さん、佐久間さんに続いて、4組目の番組イベント。ZEROのメンバーでは唯一“2年”である彼らは“1年”の佐久間さんに負けないよう、2年の終わりに初めてイベントをすることになりました。
気になる内容はRさん曰く「まだなにも決まっていない」とのこと。
しかしタイトルだけは決まっているよう。
松「「Creepy Nutsのオールナイトニッポン0(ZERO)
『THE LIVE 2020』 ~改編突破 行くぜ HIP HOPPER~」!!!」
と叫び、彼らがボスと慕うZEEBRAさんの「MR.DYNAMITE」がかかります。
C「一点突破!行くぜヒップホッパー!」「ボンボン!ボンボンボンボボンバー!」
と陽気に歌う二人。
こういうときに二人で盛り上がっちゃってこの曲が誰のなんという曲なのかを紹介しないところが彼らの良くない部分でもあり、ストロングスタイルな部分でもあります。リスナー全員がZEBBRAさんの曲を全て知っているわけではありません。というか知っている人のほうが少ないでしょう。
とりあえず「一点突破いくぜヒップホッパー」で検索してZEEBRAさんの「MR.DYNAMITE」っていうんだこの曲と僕もそこで初めて知りました。このHIP HOPラジオはこうやって自分で調べることが大事だということも教えてくれます。原曲も聴くことができるので。
その後はひとしきりZEEBRAさんのことを「ジブラザボンバー」「シマウマ爆弾」「爆弾大好き小学生か」「ボンバーマン」などといじっていましたが、これも松永さんが世界一をとったときに「今年一杯は何言っても許してやる」とZEEBRAさんに言わしめたからなのか。
松永さんもあらゆるワイドショーに登場し、その名を日本中に知らしめました。同時にHIP HOP界にも多大な貢献をしていたはずです。比べる必要はないですが、同じ年、ヘビメタ編み物選手権で世界を獲った令和の怪物の”世界一特需“の少なさには同情してしまいます。。
ところで、このイベントの趣旨ですが、一年で終わることが多いオールナイトニッポンZEROにおいて二年目を迎えたCreepy Nutsが異例の三年目に突入しようではないかという時期にZEROの限界を突破して改編も突破しようぜ!ボンボン!的なノリなのかなと。なんせ内容が一ミリも決まっていないので自分でも何を書いているのかよくわかりませんが、とにかく勢いつけとこうやということなのでしょう。
ただ、今の彼らの元々の勢いからしても、継続どころか一部昇格も十分にありえると思います。が、今の一部には隙がありません。金曜日以外には。あとは星野源さんが多忙を極めている可能性もありますが。。
Creepy Nutsのオールナイトニッポン0、今週もありがとうございました!
— Creepy Nutsのオールナイトニッポン0 (@cnann0) 2019年10月22日
アフタートークで絶対に歌わないと誓うRさんは、台本への向き合い方も違います。#cnann0
【radikoタイムフリー】https://t.co/CX9MLteSX4 pic.twitter.com/knETyYQ3F3
もし彼らが一部昇格を果たした場合、音楽業界の流行もHIP HOPになっていく気がします(既にそうなりつつありますが)。
僕らが10代の頃に流行っていたバンプ、アジカン、エルレなどのギターロック的なものが今の10代にとってはクリーピーになっていくのかもしれません。ラジオから流行が発信されるという平成も終わり、SNS全盛期の新時代にはとてつもなく珍しい現象が起こるのもこのイベントの成功にかかっています。
ちなみに2月の会場は中野サンプラザ。収容人数2,000人を超える大きなホールです。簡単に埋まればきっと番組は継続するでしょうが、ギリギリもしくは埋まらないとなると・・・
既にチケットの申込数がエゲツない事になっていて、腰抜けそうです。。。
— DJ 松永(Creepy Nuts) (@djmatsunaga) 2019年10月24日
何が起こってるの。。。 https://t.co/cxP37cN5DQ