メトリブダイアリー

お笑い、ラジオ、音楽(主に邦ロック系)などサブカルなことや日常のことを書き連ねる予定です。一人でも多くラジオを聴く人が増えるといいと思ってます。

Creepy NntsのオールナイトニッポンZERO 〜祝3年生に進級 3月10日放送〜

2020年度のオールナイトニッポン記者会見が行われました。一部二部ともに続投するパーソナリティが多く、如何に安定しているメンバーをニッポン放送からお届けいただいているのかと感謝感激雨アラシの気持ちで改めて胸が一杯にならざるを得ない会見でした。
なかでも一部は、月曜から土曜まで6組全て残留継続改編突破という鉄壁の布陣ぶりを見せつけました。ある程度自分から辞めるって言わない限り終わることはないでしょう。
そしてZEROは月曜日と木曜日が変わってしまいましたが、それ以外は継続。曜日も変更なしという結果になりました。

 


火曜日パーソナリティのCreepy Nutsはこの枠で3年目に突入。2月には改編突破行くぜHIP HOPPERという挑戦的なタイトルを冠したイベントを行い、見事に3年目の継続を勝ち取ったというわけです。流石です。中野サンプラザを貸し切ってあの意味不明なデュエルカードゲームをやっていた彼らがです。流石です。

 


昨年、2年目突入が決定した頃、彼ら以外のZEROのメンバーは全員レギュラー変更となり、「オレらだけが2年だから。1年になめられないようにしないとな」などと発言していました。今回は3年生に無事進級が決定したということでこの日の放送もどこか先輩の余裕を感じられるものだったような気がします。

 


冒頭は目前に迫ったホワイトデーの話。「忠臣蔵の討ち入りは3月14日やから」とドヤりながら発言するRさんとえ、それ12月じゃない?と訂正できない松永さんは今では日本一3連覇と世界一のコンビですが実は中卒と高卒コンビだということを思い出させてくれます。リスナーからの指摘も軽く笑い飛ばす感じも先輩の余裕出てます。流石です。
そして、何度も話していますが、年齢とともに怒りとバースが増大しているエミネムと、にも関わらず労働時間は9時~5時で残業は許さないという非常に公務員的HIP HOPなエピソードを話し、ようやく改編突破トークへ。

 

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R「昨日、記者会見がありましたね」
松「なんのですか?」
R「オールナイトニッポンの新しいパーソナリティの記者会見がね」
松「中野サンプラザで改編突破っていうイベントやってZeebraさんも呼んでこうやって突破出来てね。Zeebraさんに連絡した?」
R「いや、、まだできてないですね。。後でね連絡しますね」
と、見事改編突破できた後の記者会見について嬉しそうに語っていましたが、3年生の彼らの扱いがだいぶ酷かったようで。
「楽屋が7階にあったから降りてくるのが大変だった」「自分たちを撮影するカメラのカシャカシャ音が他のパーソナリティよりも小さく聞こえた」「記者からの質問がなく、最後にリスナーへのメッセージは?というお情け質問(質問ですらない)のみだった」など愚痴りまくっていました。こうやって下から関節決めまくるあたりが彼らの師匠であるたりないふたり山里亮太先生ぽくて最高ですね。ZEROの枠では一番先輩で一番結果を出しているのにも関わらずこうやって負け顔を見せてくれる。これがコンプレックスまみれの深夜ラジオリスナーから人気がある要因なのでしょうか。
最終的には相方が不在にもかかわらず、どんな質問にも笑いを交えてそつなく回答していた霜降り明星粗品さんに「粗品さんってすげえな」と声を上げるしかありませんでした。

 


彼らが継続するのは間違いないと思っていたので安心していましたが、枠移動もなく、昇格もないのは驚きでした。それだけ他のパーソナリティが盤石すぎるということですね。
まぁ今の深い時間帯で上の人たちに噛みついていくスタイルの方が合っていると思うので変に昇格してらしさが出なくなったでは本末転倒だからそれを考えたらまだいいのか。

 


3年生のクリーピーも今までと変わらず楽しませてくれると思いますが来年の春には卒業・進学できるのか。最上級生の暴れっぷりと今まで通りの大先輩には委縮する小市民っぷりに期待したいです。